どうも、
こうちです!
今回は
『ベストな狙い球』
についてお話していきます。
打席に入るとき、
「どんなボールを狙って打とうか」
考えて打席に立つかと思います。
「何を狙うのが一番いいの?」
皆さんが一度は
疑問に思うことですよね。
打席でのベストな狙いを定める。
これが決まれば、
バッティングの結果が
大きく変わります!
中には、
「来た球を打つだけ」
そういう人もいますが…
直球か変化球
もしくはコース等、
無意識に狙い球を決めています。
ほとんどの打者が
無意識、有意識関わらず、
狙い球を絞っています。
ベストな狙いができれば、
ボールをしっかりと
捉えることができます。
自分のスイングで当たりを連発、
自信もつきます。
チームの主力、主役として
充実した野球人生を送れるでしょう。
逆にベストな狙いができないと…
何となくの狙いで打席に立ち、
タイミング悪く、
打つことができず
パフォーマンスも年々低下。
気づけば、若手選手の活躍を
ベンチの隅で見つめている日々。
野球の楽しさを忘れてしまい、
チームの幽霊部員と化してしまう。
そんな絶望を味わうかもしれません。
そうならないためにも、
この先を読み進めて、
理解してください。
それではいきますね!
ベストな狙い球とは?
いきなりですが、
結論から言いますね。
ベストな狙い球とは…
”人それぞれ”
ということです!
「何それ?答えになっていないよ」
「結局わからないのか」
こう思いますよね?
でもこれは、
僕が適当に言っているわけではなく、
プロ野球のバッティングがいい選手は
実際に人それぞれの狙いがあるからです。
一般的な狙い球は
大きく3つに分けられます。
✅球種を絞る
✅コースで絞る
✅球種、コースともに絞る
プロの選手はこの3つに加えて、
✅速球を待ち、変化球が来たら対応
この4つのタイプの打者がいて、
初球から打つ準備をしています。
準備ができているから、
「初球に狙い球が来たら打つ」
「狙いでなければ、振らない」
と決めて打席に立っています。
プロの一流の打者も考え方は
それぞれなので、
狙い球も人それぞれということです。
ベストな狙い球を知るためには?
じゃあ、
本題に戻って、
結局どうしたらいいのか?
そう思った皆さんへ、
詳しく説明していきますね。
そもそもなぜ、
人それぞれになってしまうのか。
打者は得意な球種やコースが
人によって違います。
当たり前ですが、
変化球が得意、
外角を打つのが得意等
自分が得意な球種やコースの方が
打てる確率が高いです。
いくら指導で、
「直球に絞れ」
と強要されても、
速い球が苦手だとしたら
打てる確率が下がります。
緩い変化球の方が打てそうと感じたら
変化球を狙うべきです。
また、投球データによっても
狙い球は変化します。
例えば、
直球とスライダーを投げる投手で、
配球の8割が直球なら、
直球に狙いを定めますよね?
投手の投球や捕手のリード等
バッテリーのデータがあれば、
それも狙い球を決める
要素になります。
つまり、
ベストな狙い球は
人それぞれに加え、
配球データも参考にする。
重要なのは、
”打席に入る前に狙いを決めている”
ということです。
野球は、
投手が投げたボールを
打者が打つ
投手が主体となるスポーツです。
打者があらかじめ狙い球を絞るという
”準備”ができていないと、
ポンポンと簡単に
ストライクを取られてしまい、
自分のバッティングが窮屈になり、
打てる確率が下がってしまいます。
初球から打ちにいけるように
狙い球をあらかじめ考え、
準備して打席に立つようにしましょう!
では、
最初にすべきことは?
自分の得意な球種やコースを
考えてみることです。
過去の自分の成績を振り返って
見てください。
良い打球を打った時の
球種やコースを振り返るでもいいです。
次の試合までに
どんな球種、コースが得意なのか…
ある程度考えておきましょう。
今日はここまでです。
お読みいただき、
ありがとうございました!
P.S.
僕の公式ラインでは、
バッティング上達に関する
情報発信をしています!
コンテンツも配信していますので
ぜひこの機会に登録してみてください!
↓↓↓↓↓
↑の画像をタップして登録する!
コメント