どうも、
コウチです！
今回は、
「下半身とバッティング」
についてお伝えしていきます。
はじめに言っておきますが、
今回のお話はめちゃ重要な内容です。
なぜならバッティングの質を上げるには、
下半身は欠かせない部位だからです。
これを理解せずバッティング上達に
取り組んだところで
大きな成果を得られないでしょう。
何度取り組んでも
バッティングは変わらず、
途方に暮れる日々…
いずれは
「自分には無理なんだ」
と諦めるようになり、
悔しながらベンチウオーマーとして
ベンチで応援する毎日となります。
そんな
つまらない野球人生に
なってしまうかもしれません。
それくらい、今回の話は
バッティング上達する上で超基本であり
根幹となります。
本気で現状を変えたい方だけ
この先を読み進めてください。
バッティングと下半身の関係
まずは人間が普段の生活で
力を入れる場面を想像してください。
✅物を持ち上げる
✅物を押す、引く
✅物を支える
皆さんはどこに力が入っていますか？
持っている腕だけでしょうか？
人間が普段する動作は
下半身が大きく関与しています。
物を持ち上げたり、支えたりする際
下半身に大きく力を入れ
踏ん張ります。
そうすることで
あらゆる動作のバランスを取ります。
下半身が動作の土台となります。
逆に下半身を使わずに
普段の動作をやると
バランスが保てず、
しかも腕だけの力になるため
かなりしんどいです。
バッティングの動作も同じことです。
バットを持って構え
足を上げステップし
ボールに向かってバットをスイングする。
構えからスイングまで
下半身の力を使うことで、
土台がしっかりし
バランスがよくなり
スイングの安定性を生みます。
打球も力強くなります。
下半身を使わず、腕だけで打つと
いわゆる「手打ち」になり
打球は飛びません。
バッティングと下半身の関係、
イメージがつきましたか？
下半身を意識し、
上手く利用することで
あなたのスイングの質が
変わり、打球も変化します。
バッティングが劇的に変わります。
バッティングには
下半身の利用が欠かせないです。
腕は無意識、足は有意識
スイングの動作で重要なことは、
”下半身で打つ意識を持つ”
ことです。
バッティングは
ボールをバットで打つ動作なので
バットを持つ腕に力が入りがちです。
そうすることで
上半身優位のなってしまい、
手打ちになってしまいます。
そうならないためには、
腕（上半身）はバットを持つだけ
を意識する。
骨盤、腰（下半身）でボールを打ちにいく
ことを意識する。
意識の優先度を
上半身から下半身に
シフトチェンジしましょう。
下半身で打つ意識でいれば
スイング動作がスムーズになり、
しっかりボールを捉えられます。
では、具体的にどのように練習するのか
おすすめの練習は
バットを持たずに素振りを
ゆっくり動作することです。
素振りはバッティングフォームの調整と
動作確認することができます。
バットを持ってしまうと、
上半身に力が入りやすくなるので
意識が上半身にいきやすいです。
バットを持たずに
構えからスイングの動作をすることで
下半身に意識がいきます。
バットなしで練習可能なので、
自宅でもできます。
素振りをゆっくりにすることも
おすすめです。
バッティングの動作の
一つ一つを丁寧にチェックできます。
いかがでしたか？
意識することは明確です。
バッティングは
いかに上半身を意識せず、
下半身を意識するか。
意識が変われば質が変わります。
そして結果が変わります。
今回の話は以上です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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