【その3】理想のバッティングを手に入れるには?

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どうも、
コウチです!

今回は、
「理想のバッティングを手に入れる」
その3をお伝えします。

「その3」がなぜ
理想のバッティングに重要かというと、
スイングの質に大きく関与するからです。

スイングの質によって
バッティングの質が決まるといっても
過言ではありません。

スイングの質が良ければ、

ボールを捉えるポイントがズレず、
伸びる打球を打つことができます。

エース級の剛速球も
変則投手の変化球も

苦にすることもなくなり、
鋭い打球を連発。

バッティングに手応えしか
感じません。

向かうところ敵なしでしょう。

逆に、
今回の内容が理解できないと、

捉えるポイントはズレ、
打球は失速、鋭さもありません。

スイングの質が悪く、
バッティングそのものが
狂ってしまいます。

相手チームから
打てないレッテルを貼られ、

控えとして
チームを応援するだけの日々が続きます。

目の前は真っ暗。
夢も希望もない状態。

「野球ってつまらないし辞めてやる」

そんなネガティブな感情しか
出てこなくなってしまうかもしれません。

そうなりたくない方は、
この先を読み進めてください。

それでは行きますね。

理想のバッティングを手に入れるには

理想のバッティング、
つまりスイングの質を上げるには?

それは、
インサイドアウトを意識することです。

インサイドアウトとは、

体の近くで内側からバットを
正確に言うとグリップから
出していくことです。

重要なのは内側を
バットが通り過ぎるスイングを意識する。

インサイドアウトができると、

✅スイングスピードが上がる

✅打てるポイントが広くなる

✅差し込まれても対応しやすい

といった利点があります。

インサイドアウトは、

体の近くでバットを振る
最短距離でボールにバットを
ぶつけることができ、

効率のいいスイングとなります。

無駄がないので
スイングスピードが上がる。

スイングスピードが上がると、
打球の飛距離も伸びます。

飛距離は投手の投げるスピード、
打者のスイングのスピードに
それぞれ相関があり、

それぞれの飛距離は、
投げるスピード1キロ上がると、13㎝、

スイングスピードが1キロ上がると、130㎝

伸びると言われています。

このデータを見ても
スイングスピードを上げた方が
飛距離は伸ばしやすいと言えます。

では、
インサイドアウトを意識するにはどうするのか?

まず練習は、

ティー台にボールを置き、
ゆっくりバットを振り
グリップをボールにぶつける。

バットを内側から出す時の
軌道を体に覚えさせる。

振るスピードは徐々に上げていきます。

実践では、
投げたボールの内側を打つ
ことを意識してください。

インサイドアウト軌道の
スイングができていると、

ボールの内側斜め下付近が
インパクトポイントになるので、

打球がフライになります。

逆に、

インサイドアウトができず、
バットが外から出る
いわゆる「ドアスイング」では、

ボールの外側が
インパクトポイントにズレるので、

打球がゴロになりやすいです。

あなたもぜひ
置きティーバッティングで
フライを打つよう意識してください。

今日はここまでです。
最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

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