バッティングの上達にテクニック(技術)は重要か?

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どうも、
コウチです!

今回は
バッティングの上達に
テクニック(技術)は重要なのか

について話をします。

同時に
バッティング上達に必要なことを理解しているか
という話でもあります。

今回の話を知っていないと
あなたはテクニックばかり追い求めて
バッティング上達が出来ません。

テクニックはよく知っているが、
それがバッティングに活かせない。

そんなもやもやとした
スッキリしないプレーが目立つでしょう。

「テクニックが重要でしょう」

そんなこという人は
この先読み進めないでください。

逆に、バッティングを上達したい方は
今回の話を何度も読み返して理解し、
今までの考え方を変えてください。

そうすれば、
あなたは打撃不振に悩む現状を
必ず変えることができるでしょう。

それでは本題に入りますね。

「バッティング上達には、テクニックを知り
それ通りに動作すれば打てる」

これは大きな間違いです!

テクニックだけでは
バッティング上達は難しいです。

なぜだか分かりますか?

それは、
テクニックの概要を理解し、
使う打者に合うかをどうか

考えなければいけないからです。

「テクニックは万人受けする」
「使えば誰でも打てるようになる」

それは大きな誤解です。

少し前にバッティングのトレンドであった
フライボール革命。

これは
「ゴロよりフライのほうがヒットの確立は上がる」
という理論であり、

数年前にメジャー球団のアストロズが
ワールドシリーズを制覇した際に
使用していたことから広まった。

メジャーでは、2015年から
「スタットキャスト」を導入。

ボールの打球角度や速度を
数値化できるようになった。

統計データ収集により、

打球速度時速158キロ以上
打球角度26~30度

この条件を満たした打球が
もっともヒットになる確率が高い。

この条件を満たす領域を
バレルゾーンとも言います。

この理論が広まり
メジャーでは本塁打数は増加しました。

これはれっきとしたテクニックです。

この理論を理解していると、
ヒットを量産できるのか?

答えはノーです。

この理論を成立させる
最低条件に注目します。

研究によると、
筋量の指標である除脂肪体重とスイング速度には
相関関係があり、

筋量が多い打者はスイング速度が速くなる
ことは分かっています。

先ほど示した打球速度時速158キロ
体脂肪15%の打者が必要な体重は
逆算して75㎏である。

体重のみを考えると日本人でも
この理論は通用しそうに感じますが、

その他の条件は
スイングスピード時速128キロ

更には打球角度26~30度にするには、
バットを19度の角度でアッパー気味に振り、
ボールの中心から約0.6㎝下を当てる。

この条件を聞いて
この理論だけで上達は可能でしょうか?

理論相応の筋肉と
体にスイングを覚えさせる鍛錬が必要です。

理論を知っていても、1日2日で
細かな内容まで理解し、実践で使用するには
ほぼ不可能に近いことは分かりますよね。

厳しいことを言いますが、
テクニックだけではバッティング上達は
夢のまた夢なのです。

では、どうしたらテクニックを
駆使したバッティングができるのか。

答えは非常シンプルで、

テクニックに必要な条件を
1つ1つ自分に当てはめ、

自分の体にフィットさせることです。

筋肉量やスイング速度、角度等
自分の現状からテクニックとの
ギャップを把握し、

補強や修正すべきポイントを把握
テクニックの理想に近づけていく作業
をすればいいのです。

そうすることでテクニックをツールとした
バッティングの向上が可能となります。

テクニックはあくまで上達のための
ツールであり、

使いこなす頭と体の進化も
重要だとわかりますよね。

バッティング上達には、

心・技・体の進化
必須です。

テクニックだけでなく、
考え方や体も鍛えなければいけません。

そのため、バランスよく
鍛えていきましょう。

今回の話は以上です。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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