よりレベルの高い打撃を目指す!上半身テクニック

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どうも、
コウチです!

今回は、
上半身の使い方について
お話します。

以前の記事で、

力強い打球を生み出すのは
踏ん張りや地面を蹴る力等

下半身を意識した
バッティングが重要だと
お伝えしました。

気づけた者が勝つ!下半身を意識する者がバッティングを制する

「じゃあ、上半身はどうなのか?」

こう疑問に思ってしまう方も
多いのですよね。

単刀直入に言いますと、

打球の力強さの観点からすると、
必要ありません。

上半身を意識しすぎると、
手打ちになりやすく
打球に力がありません。

力強いバッティングに
上半身は不要…

このままだと
この記事はここで終わってしまいますよね。

しかし、

観点を変えて
打球になる前、

つまり
スイング~インパクトの観点では

上半身の使い方はとても重要です!

上半身の使い方を知ると、
スイングの質が爆上がりします。

凡打も減っていくでしょう。

打席で心に余裕ができ、

対戦投手との真剣勝負を
楽しむことができます。

自身のバッティングを
より良いものにしたいと考えている方は

この先を読み進めて
実践してみてくださいね。

それではいきますね!

上半身テクニック3選

「割れ」の動作時での活用

最初のポイントは、

「割れ」の時の上半身の使い方です。

「割れ」とは、
上半身と下半身の捻じれた状態を言います。

スイング動作の際に、

足を上げ、股関節に体重を乗せ、
足をステップする際に
「割れ」を作ります。

「割れ」の動作の時に上半身が、

✅少し背中を投手側に向ける

✅投手側に肩が顎に寄る

この2点が意識できると、

ねじれを戻そうとする反動で
より大きなパワーを生みます。

この「少し」背中をみせるのが重要で、

背中を見せすぎると、
ねじりが大きくなり

スイングの効率が悪くなり、
タイミングを外しやすくなります。

投手側の肩を顎に乗せるぐらいに
意識しましょう。

バットを出す時の活用

次のポイントは、

バットの出す時の上半身の使い方です。

これは「割れ」を作った後に
スイングに入る際の動作です。

バットを出す時は
押し手の腕、肩甲骨、方
を意識する。

バットを出す時、

✅押し手の肘を腹の寄せる

✅押し手の肩、肩甲骨を前に閉じる

✅引き手の肩、肘を開かない

これを意識することで、
バットが体の近い位置でスイングができる。

体の近くで
バットをスイング(回転)する理由、

それは
慣性モーメントが関与しています。

体とバットの距離が遠くなると、

慣性モーメントの働きにより
スイングしにくくなります。

そのため、直球では差し込まれ、
変化球もミートしにくくなります。

このため、

体とバットの距離が近い方が
スイングしやすくなるのです。

バットの軌道での活用

最後のポイントは、

インパクトにいく際の
スイングでの上半身の使い方です。

スイングの際のバットの軌道は、

向かってくるボールに対して、
真っすぐバットを入れる軌道です。

ここでは両肩を意識する。

投手がマウンドから投げるボールは
上から下の軌道になり、

その軌道にバットを入れ、
スイングすると、

両肩は決して平行にはなりません。

両肩を結んだ線とボールの軌道が
平行になるようにします。

そうすることで、
正確にボールをインパクトできます。

これは高さをコースによって、

体の角度を変える必要があり
バットスイングと体の回転の軌道を
合わせるよう意識しましょう。

いかがでしたか?

上半身を上手く活用することで
スイングが効率が良くなり、

あなたのパワーを無駄なく
発揮することができます。

この3つのポイントは
テクニックを要するので、

何度も読み返して、
反復練習をして
理解を深めてくださいね。

今日はここまでです。

お読みいただき、
ありがとうございました!

 

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