どうも、
コウチです！
今回は、
「理想のバッティングを手にれいれる」
その5についてお話します。
今回が最終回となります。
もちろん、
今回の内容も重要です。
結論からいいますと、
理想のバッティングを手に入れるには、
タイミングを合わせて打つです。
投手が打者の
タイミングを外す投球術は
大きく2つあります。
まず、
試合で投手は
直球と変化球を使い分けます。
変化球の中には、
カーブやチェンジアップのような
直球との球速差を利用して、
タイミングを外し、
打者のフォームを崩してきます。
もう一つは
投球フォームです。
打者のバッティングフォームと同じで、
投手によって投球フォームは違います。
投手によっては
個性かつ変則的なフォームで
打者のタイミングを外してきます。
投手が打者のタイミングを外す目的…
それは、
フォーム、スイングを崩すことです。
その1でお伝えしましたが、
理想のフォームから
理想のスイングが生まれます。
変化球や投球フォームを駆使して
フォームを崩し、スイングを崩す。
打者のバッティングの
理想を崩してきます。
タイミングを外せれば、
十中八九投手の勝ちです。
ただでさえ、
野球は投手が
7割以上勝つスポーツなのに、
更に投手の勝率が上がってしまいます。
そうならないためにも、
タイミングを合わせる
考え方と工夫が必要です。
まず最初は、
バッテリーの配球を読むことです。
ほとんどの投手が
捕手の配球で球種を決めています。
試合の中で捕手の配球で
球種の傾向がないかを探す。
✅初球の球種
✅ランナーを背負った時
✅直球と変化球の割合等
バッテリーで癖や傾向を見つけ、
投げてくる球種を予測する。
投げてくるボールが
ある程度分かれば、
タイミングは合わせやすいです。
打つ球種を絞ることも一つの方法です。
直球か変化球、
どちらか一択で打つようにする。
これも決めた球種のタイミングに
合わせればいいので、難しくありません。
次に工夫について、
投手の投球フォームの中に
スイングを始動する目印を決める
これです。
投手のフォームは、
足を高く上げたり
二段モーションであったり、
ランナーがいる場合は
クイックモーションであったりと、
場面によっても様々です。
そこで、
共通する投球動作を見つける
これが重要です。
1つ例を挙げると、
「テイクバックのトップ位置から
お尻が沈み込む瞬間」
共通動作となり、
テイクバックし
ボールを投げるために
体重移動し、
重心が前になり
ボールをリリースする
この動作は、
どの投手にも共通しています。
このタイミングに合わせて
バットを振りいく。
そしてそれに逆算して
フォームの始動を決める。
今回の内容で必要となってくるのが、
相手を観察するということです。
打席に立つ時のみでなく、
試合中は相手の観察を
常にするように心がけましょう。
タイミングが中々つかめない方は
ぜひ次の試合、相手を観察して
みてくださいね。
それだけでも
あなたのバッティングが
変わるはずです！
さて、今回最終回ですが、
「理想のバッティングを手に入れる」
必要な要素は、
- 理想のフォームで打つ
- 理想の体重で打つ
- インサイドアウトで打つ
- アッパースイングで打つ
- タイミングを合わせて打つ
以上5つになります。
注意点は
全部一気に意識しないこと。
これまで苦手であったことを
改善するので、
そんなに簡単ではありません。
1つ1つ時間をかけて
体に身につけてください。
続けることが大事です。
5つの要素を一つでも
身につけば、
あなたのパフォーマンスは
確実に上がるでしょう。
１～５の記事を
何度も振り返ってみてください。
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